なんでオタクライブのチケットって奴はあんなに取れないのだろうか?
せっかく課金して〇〇先行とやらに突っ込もうが、Web先行抽選とやらに申し込もうが、大体待ってるのはいつも同じ結果だ。
うるせえ黙れそんなことは聞いていない早くチケットをよこせこのウスラボケアンポンタン
……と、無限に罵倒・呪いの言葉が浮かびそうなメールが来るばかりだ。
↓の名古屋公演のようなケースは本当に稀だろう。
(オタクの皆様へ。私は別にマウントが取りたいわけでは無いのだ。これ位しか現地のチャンスが無いということを言いたいだけなんだ)
もういっそ、オタクライブも全部ドーム球場か陸上競技場でやりゃいいんじゃねえのか?
とは言えそうしたら主催側が詰む。
無理なものは無理だ。
てなワケでいざ、一般発売へ!
……………………
で、取れるワケが無いのはイベンターのみんななら分かるよね?
だいたいの場合において、こんなことになる。
そしてチケットは取れない。
これはもう「f*** you」としか言えない。
ミリマスのステージサイド席の販売で、特定のURL以外からだと鯖落ち画面に行ったりとか名古屋発金沢行きの特急列車に乗ってるオタク含め4人がかりで麻倉もものライブに突っ込んで全滅など、
まあおよそ「一般発売」なるものはアテにならない。ちなみに後者で特急に乗ってた奴は俺だ。
要するに、オタクライブ現地参戦なんてほぼ不可能に近い。
てか、もうタダの愚痴じゃん。ごめんなさい。
目次
しかしながら、チケット販売には”裏道”があったりする
かようにチケット入手が最大の関門とも言えるオタクライブ。
しかし、その関門を突破する方法がもう一つ用意されているケースもある。
そして、それが自分の努力次第でどうにかなるかも知れない方法なら……?
それが、今回紹介する「招待券」という手法だ。
一体どれほどのオタクライブでこうしたものを用意しているのかは不明だが、少なくとも↓のようなケースがあるのは確か。
さてこの招待券というシロモノ、応募に当たって以下のような項目を聞かれる。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- メールアドレス
- 参加への意気込み
……意気込み?
そう。招待券では何故かイベントへの意気込みを聞かれるのだ……
あるイベントの応募に際して飲み屋で友人とこれを見た際筆者は、
と言っていたが友人は、
「いや、これ結構重要らしいぜ」
と言って↓のURLを紹介。
となったが、友人たちは
「これで行けるかも知れないんだぞ? ES並みにガチで書こうぜ?」
と煽ってくる。
だりーな……と思いつつ、やたらガチな文を3つ投稿。
そして……
1つ当たった。
”招待券”を手にするために書くべきこと
先に紹介したブログの内容と被るが、筆者は
- このライブを非常に魅力的に感じており、是非行きたかった
- しかしチケット戦争の壁は高く、LVに甘んじようとしていた
- そんな中、この招待券の存在を知った。本当にありがたい話だ
- このライブではあれやこれ、この役を演じるこの人を生で観たい
- 難しいとは思うが、現地で見れればこれに勝る喜びは無い
的なことを書いた。以下、詳しく解説したい。
①関係者への感謝を伝えよ!
まず、特別な枠を用意してくれた関係者への多大なる感謝を表明する。
そうすれば関係者も……
「コイツは本当に行きたかったんだな。コイツのために用意してあげれば、さぞや喜ぶだろうな」
と思ってくれるかも知れない。
少なくとも、「ただ見たいです」よりも熱意は伝わるはず。
そして何よりも感謝されて不快な人間はいない。
ここら辺で「一般発売に参加したけど……」なんて苦労話を持ってくるのもGOOD。
あなたの熱意とその報われなさをアピールできる。
ちなみに私の友人は、主催会社の企業理念を盛り込んだそうな。ESかよ
➁何を観たいのかを具体的に!
例えば、あなたが面接官として就活生か転職希望者を迎えたとする。
もし彼または彼女が、
「御社の壮大な事業計画に惹かれました」
というのと、
「御社の〇〇事業に関連する分野は、幼少期から非常になじみのあるものでした。その中でも特に××関係は非常に愛着があり、いつかこの世界で働くことを夢見させるものでした」
というのとではどちらを採用したいと思うだろう?
ひとまず筆者は後者だ。
それと同じで、「具体的に何をどう好きで生で見ることにこだわっているのか」が語られていなければいけない。
本気で狙うなら、
- 好きな演者
- 好きなキャラ
- 好きな曲
レベルまで落とし込まれた思いを3~4つは述べたいところだ。関係する何らかのエピソードが盛り込まれているとなお良い。
ちなみに最初に貼った画像は文字だらけで読みにくいとアレなので貼っただけだ。別に私が何を当てたかを示唆するものでは無い。
ということにして下さい。
③締め~主催者に利益をもたらす一言を!~
そうは言ってもビジネスだ。
企業だって自分たちに利益をもたらしてくれる存在を招待したいに決まっている。
そう考えるとベターなのは、
「当たりました暁には、その魅力を広く発信致します。」
「私が見たものを記憶に留めつつ広めていき、コンテンツのさらなる発展に貢献して参ります。」
といった辺りか。
そうすれば主催サイドは、
「コイツにチケットを与えれば布教してくれて、新たなファン層を開拓できるかも知れないぞ?」
とか思ってくれるかも知れない。
こういうのが白々しいと思うなら最悪、
「このライブを生で見られれば、それに勝る喜びはありません。」
とか言って「本当に欲しい」「本当に行きたい」旨をアピールするのも有効か。
主催サイドにも「コイツに当てさせれば一生付いてきそうだ」と思わせられる……かも?
以上を踏まえた上での例文
てなわけで、以下に私が考えた「ぼくがかんがえたさいきょうのしょうたいぶんをあてるぶんしょう」を示す。
今回様々な新機軸が取り入れられるとのことで、「AINOWO’S 2nd LIVE Fantasitic PARTY!!」への参加を熱望しておりました。
しかしチケット争奪戦は熾烈を極め、恥ずかしながら現地チケットを1枚も入手できず……LVで妥協しようかと思っていた矢先。
しなープロダクション様からの招待券のお話を拝見した次第です。
今回こうした機会を用意して下さったしなープロダクション様には、頭が上がりません。(ポイント①)
植田敦美ちゃんを演じる豊田瑛子さんや、その豊田さんが歌うソロ曲「Fantasic Parade」、そして全体曲「We are AINOWO’S!」など、観たいものを挙げればキリがありません……(ポイント➁)
非常に難しいお話だとは思います。しかしもし、幸運にも参加の機会を頂けたなら……私が運営しているブログ等でコンテンツの魅力を発信していければ、と思います。(ポイント③)
こんなところだろうか。
上記では挙げなかったが、「終始下手に、丁寧な言葉で」というのも重要なポイント。
招待して頂く以上、礼節はわきまえること。
あと白紙は論外だが、この文章みたいに読むのがダルくなるような長文も避けること。
相手の立場に立った文章で、アピ―ルすること。
まとめに代えてのおことわり
正直、招待券も狭い狭い門です。
私が当たったのも結局は運が良かっただけのこと。
この通りにやったからと言って100%当たるワケではないことは、今のうちにお伝えしておこう。
それでも、この通りにやった結果ようやく1個当たったのも事実。
全く何も書かずに当たることは恐らく、無い。
是非ともこれを読んでいる皆さんには、招待券による成功体験を掴んで欲しい。
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