ここまでブログを呼んでくれている人ならどんな企画かはもうわかるだろ?
喰うぞ(震え)。
目次
開封
くっろ。
なにこれ?黒くね?
ゴミ?なんかゴミ浮いてんだけど。
え?これかやくなの?
いやゴミじゃん。色が黒めの木を削った時に出てくるあれじゃんこれ。
とは言え天下の中本様が出されている一品ですので、流石にゴミではないだろと太腿を抓りながら自分を納得させる僕。
お湯を注ぐと現れるクッソ茶色い液体。
なにこれぇ。
控えめに言って汚い。
けど、臭いはめっちゃ美味しそう。
そこからじっと5分。我慢の子であった。
実食
中本って言えば
「赤い」
「唐辛子が浮いてる」
「最早お湯よりも辛子の方が割合多い」
ってイメージがあったんですが、
これはむしろゴーゴーカレーみたい。
一応これは焦がしニンニクを謳っている商品なのでこの色も納得。
香りも香りで焦がしニンニクを歌っている通り、非常に香ばしいニンニクの香りが漂ってきます。
なんだろう。
普通に美味しそうなんだけれども。
正直あんまり辛そうではないという。
なんだ、今回は楽勝そうだな。
では早速一口。
……。
…………。
………………。
あ、いってぇ。
やっぱり辛い
辛味くそ雑魚勢な僕。
普通の中本ですら痛くて仕方がないというのに北極は流石に荷が重すぎる。
余りに痛くて妹にこんなラインを送ってしまう始末。
辛さの比較を聞かれたのに全く持ってまともに答えることが出来ず、かつ語彙力も低下しているという始末。
果たしてこの男本当に早稲田の政治経済学部出身なのかと疑いたくもなるような表現力をかくやという程披露し、妹からもドン美かれる始末。
激痛に次ぐ激痛で頭がおかしくなりそうな程悶える僕。
なぜ辛い物が苦手なのに僕はこんな味覚障碍者御用達のアイテムを食べてしまっているのか。
これはあくまでも観賞用であって食用ではないというのに、僕は何故これを口に運んでいるのだろうか……。
しかしながら10分ほど経ってみて、次第にスープの熱が冷め始めると次第にその辛さも和らいできます。
前回食べた辛辛魚は10分経とうが20分経とうが痛みしか感じなかったことを考慮すると、これはあっち程辛くないのやもしれません。
そんなことを思いながら25分程かけて麺を食べ終え、ついには汁まで手を伸ばす僕。
痛い。でも行ける。
ワインを飲みながら格闘することおよそ20分。
なんと、激辛系で初の完食・完飲に辿り着きました。
これで一つッッッ!!僕は壁を越えたッッッ!!
北極ブラック、結構いける
意外といけました。
激辛は激辛でも、そんなに飛びぬけて辛いってわけでもなかったですね。
死ぬほど辛かったですが、50分ぐらいかければ汁までは飲めます。
まぁとは言え、
この男は完敗してたので、案外僕も辛い物強いのかもしれませんね。
まとめ
さて、全3回に渡る辛い物編でしたが、いかがだったでしょうか。
それぞれ強敵ばかりで、毎回毎回胃と尻が痛くなったものですが、何とか乗り切ることに成功しました。
そんな冒険もこれでおしまい。
次回から僕もようやくまともな記事が書け――――
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— メーヤウ 早稲田店 (@Maeyao_waseda) 2019年3月3日
う゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!!
~完~
“今回紹介した商品”
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