2018年の振り返り、というより銀行を辞めたことを振り返ろうと思う

 

しなー
どうも、しなーです!

 

さて、2018年ももうすぐ終わりを迎えようとしている。

この一年、皆さんはどんな年をお過ごしだっただろうか?

正直、僕の2018年はかなりの激動の一年だった。

多分僕の人生でもトップクラスに忙しいというか、インパクトに残る一年だったのではないと思う。

そんな激動の一年だった2018年だが、

ちょっと、思うことやら思ったことを、かなりぶっちゃけて話そうと思う。

目次

銀行を辞めてきた

僕の中で2018年を振り返れと言われれば、これを振り返るしかない。

自分でもかなり大胆なことをしたと感心するが、銀行を辞めてきた。

銀行員なんて、

  • 将来安定
  • 高給取り
  • ステータス抜群

の三拍子が揃った、いわばエリート側の職業。

地方民なんかからすれば憧れの職業のトップクラスに鎮座している。

だが、僕はそこを切り捨ててきた。

快刀乱麻を断つが如く、一切の未練なく断ち切ってきてしまったのだ。

後悔と恐怖と希望

後悔

銀行を辞めて聞かれることの一つに、

「銀行を辞めて後悔は無いか?」

というものがある。

これに対する僕の回答は完全に一つで、「正直後悔は一切ない」。

元より数年でやめるつもりだったし、そもそも僕はあの会社が好きではなかった。

最後のほうは融資のイロハの本当に一部を理解することが出来て、少し仕事が楽しくなってきたのは事実だが、あの銀行で熱をもって仕事をしたことは殆ど無かった。

「この人のために頑張ろう」

「このために頑張ろう」

そう思ったことが、殆どない。

寧ろ「そんな会社、辞めて正解だろ」と頭の中でささやく僕しか存在しない。

収入がなくなり、貯蓄を食いつぶして生きている今でさえ、その意見は変わりないのだから面白い。

だが、

恐怖

これもよく聞かれる質問だ。

銀行を辞めて怖くないのか?

そう聞かれたことは一度や二度ではない。

安定した身分、収入を捨て、零細企業に勤める……。それが怖くないのか?と。

恐怖という観点に関してはこう答えさせていただきたいと思う。

普通に怖い、と。

ステータス的な怖さ

最初に述べておくと、僕は非常に自己顕示欲の強い人間だ。

凄い、かっこいいって言われたいし、誉めそやされたい。

だから、銀行員という肩書が無くなるのは正直怖かったし、今でも不安に思う。

「銀行員です」

と述べるだけで、社会においてある程度のステータスは確保されているのだ。

しかし、現在の僕に何のステータスがあるのか?と問われれば、何もないと答えるしかない。

唯一ある肩書とすれば、早稲田を卒業して、月50000回以上読まれるブログを運営しているということぐらいだろうか。

自己顕示欲の強い人間である僕としては、現状のステータスは非常に怖い。そう言わざるを得ない。

金銭的な怖さ

最も怖いのは金銭的な怖さだろうか。

正直、今の僕には収入がない。

ありがたいことにブログから一定水準の金は入ってくるので、一銭も無いという訳ではないが、とにかく収入は無い。

それがやはり怖い所だと痛感する。

何もしなくても日々金だけ減っていくのだ。贅沢しなくても、倹約をしていても、生きている以上お金は出ていく。

これは本当に怖い。

なので是非皆さん、僕のブログから何か物を買って、僕に収入をください。

希望

しかし一方で、希望を抱くことが出来ている自分も居る。

現状、非常に楽しいのだ。

毎日ブログを書いて、どの記事が伸びるか、どの記事がもっとも稼げているのかを分析し、記事を書く。

この繰り返しが非常に楽しい。

そして完全に金の話になるんですが、今月の収益が過去最高を記録しそうなのだ。

この調子でブログを伸ばし続けることが出来れば、恐らく僕はこのブログのみで食べていくことが可能になる。

そう言った意味で、今の僕は強い希望に満ち溢れているのだ。

まとめ

2018年を振り返ってというよりは、銀行を辞めたことの振り返りになった。

とは言え、2018年を振り返ると言えば銀行を振り返るしかないだろうと思い、僕の赤裸々な気持ちを記述してみた。

ちょいちょいキモイ内容になったので、軽ーく流し見て貰えれば。

2019年が、皆様と僕にとって、良い年になりますように。

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