とてもドキドキする文芸部のゲームの話

 

Ainowo
こんにちは、Ainowoです。

 

今回紹介するゲームはこちら

「DDLC」、「ドキドキ文芸部」こと、「Doki Doki Literature Club」です。

その衝撃的なゲーム内容から海外ではかなりの人気を誇り、日本でも知る人ぞ知る有名インディーズのギャルゲー?ですね。

今回紹介という体をとりますが、ぜひ実際にプレイして貰いたいので極限までネタバレに配慮をした内容にしたいと思います。

まあ、世に出て結構経つゲームなので、ググればネタバレ記事なんていくらでもすぐに出てくるんですがね!

ただ、少しでも自分でプレイしようかと思っている人は絶対に絶対に絶対にネタバレ非推奨です。

目次

1.あらすじ

恐らく日本の、恐らくどこかの高校。部活に入らず過ごしてた高校2年生の主人公(オタク)は、ある時幼馴染みであるサヨリから、部員が足りないので自分の所属する文芸部に入ってほしいとお願いされる。

見てみるだけならと、サヨリに言われるがまま文芸部に連れていかれたところ、待ち受けていたのは文学少女のユリ、生意気な後輩のナツキ、そして部長のモニカという個性的な美少女たちだった。

なし崩し的に入部することになってしまった主人公だったが、これから待ち受けているであろう美少女との交流に胸を躍らせるのであった……

 

2.キャラクター

主人公

帰宅部でオタクでやれやれ系で、美少女だらけの文芸部に入るにあたり「ワンチャンあるのでは?」という下心も覗かせ、微妙に相手の地雷を踏むところがありながらも、文芸部に入った直後に詩の才能を発揮し始め、何故か女の子にも好かれるという謎の人物。
でもまあ、ギャルゲーの主人公なんてそんなもんだよね!(偏見)

 

サヨリ

主人公の幼馴染みであり、文芸部に誘った張本人。
明るくのほほんとした性格で、場の空気を和ませてくれるような存在。主人公のことは前から気になっているようで……
一枚絵になると胸が盛られがち。

 

ユリ

おとなしい性格の文学少女。しかし、好きなもののことになると饒舌になる一面も。
ナツキとは文学性の違いから衝突することもしばしば。また、変わったものの収集癖がある。
一枚絵がはちゃめちゃに美少女。

 

ナツキ

漫画は文学という主張のもと、文芸部ではいつも漫画を読んでいる。父親が厳しいようで家では漫画を読めないらしい。
カップケーキを作るのが得意。
ツンデレゲロイン。

 

モニカ

才色兼備な文芸部の部長。
ゲームの攻略対象ではなく、進行のアドバイスをしたりしてくれる謂わばサポートキャラ。
意味深なポエムを披露する。

 

3.で、どこが面白いのよ

ここまであらすじとキャラクターをざっくり紹介しましたが、これだけ見ると普通のギャルゲーかな?って感じでしょうか。

そう見えるよう意識して書きましたが嘘はついてませんよ、嘘は。

ここで、見ていただきたいのはこちら

お分かりいただけただろうか?

なにやら、おかしな文字列がありますね。

「精神的恐怖」 #とは

間違ってつけられたタグ?いえいえ、そんなことはございません。

なにせ、ゲーム起動時の注意にこんな文言が出るんですから。

こいつぁ確信犯ですよ。

と言うわけで、このゲーム第一の魅力はこのギャップにあります。

一見して普通のギャルゲーのように見えますが、その実ホラーゲームなのです。

正直、ホラーゲームはかなりやってきた自分ですら、初見プレイ時のとあるシーンでは震え上がってしまったくらいに強烈なパンチをお見舞いしてきます。

ただ、ギャルゲーの皮をかぶったホラーゲームで終わらないのが今作の面白いところ。

最後までゲームをプレイすれば、まぎれもなくこのゲームはギャルゲーであると言えるでしう。

なぜそんなことが言えるのかは、ぜひ君自身の目で確かめてくれ!(Vジャン〇)

なので、ホラーゲームがやりたい人にもストーリーが面白いギャルゲーがやりたい人にもおすすめです。

ただし、後者の場合それなりのホラー耐性を要求しますが。

 

もう本当にネタバレが致命的なゲームなのでこの程度の表面的なことしか話せませんが、本当に面白いゲームなのでぜひ遊んでみてください。無料で遊べるし!

ボリューム自体は正直なところ数時間もあれば終わる程度のものですが、きっとその時間以上の体験を与えてくれるはず……。

プレイしたら各種考察サイトや動画を見てしっかり沼に落ちていきましょう。ほんと色々あるんだこのゲーム。

 

というわけで、今回はこの辺で。

おそらく一か月後辺りにネタバレ全開の紹介を書くので、このゲームの話はまたその時に。

各自それまでにはプレイしておくように!以上!

Ainowo

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