11月14日が何の日か、皆さんご存知のことと存じます。
はい、「再生の日」ですね。
いや、1ゲームの発売日を記念日にするなんて色々とすごいですね……
というわけで今回は件のゲーム「Fallout 76」を少し遊んでみたのでその感想を書いてみようと思います。
※まだ筆者は数時間程度しか触れていないのであくまでファーストインプレッション程度の感想です
目次
探索の楽しさは健在
個人的に思うFalloutシリーズの魅力の1つは、最終戦争によって破壊された廃墟探索にあるのですが、その面白さは健在でした。
ジャンクを求めてがれきの山を歩き回ったり、その中で突然敵に出くわしてあたふたしたり、そんな風に現れた敵が気持ち悪くてドン引きしたり……
今回も、序盤も序盤で「ダニ」とかいう敵が出てきたんですが……
なにこれ……ダニ……?
こういう風に探索しているうちに新しい発見があったりするのが楽しいんですよね。
それは今作でも変わらずといったところで安心しました。
NPCはほとんどなし
今作は発表当初から、同じワールドに他のプレイヤーが存在するオンラインゲームであることがアナウンスされており、NPCもほとんどいないと言われていたのですが……
マジで今のところほとんど出会えていません。
「Fallout」シリーズは元々シングルRPGのシリーズであったので、NPCとの会話の要素は、ストーリーを進めるうえでも、ロールプレイの上でも重要な要素でした。
それが今作に関しては、コミュニケーション・ロールプレイの要素は他プレイヤーとの交流に託し、ストーリーテリングは各地にあるメモやホロテープという形に置き換わったという感じです。
今作のメモは、メモそのものの形状?やフォントも凝っててなかなか面白い。
ただ、個人的にはNPCはもう少し欲しかったかな……と。
というか、敵対するNPCにすら純粋な人間が出てこないのはなかなか異例ですね。
レイダーたちの頭おかしいセリフが恋しい……
標準でSurvival仕様
今作は、前作の「Survival」モードが標準となっているようで、プレイヤーは空腹や喉の渇きもケアする必要があります。
また、弾薬にも重量が設定されており、所持重量はかなりカツカツになりやすいです。
ついでに言えば、今回はファストトラベルにもキャップが必要になるので、拠点へ行ってまた戻ってくる時のお金を節約したいのであれば、各地にあるクラフト施設でこまめなジャンク解体は必須ですね。
この辺りは好きな人嫌いな人がいそうですが、個人的にはサバイバル要素大好きです。
オンライン要素薄くない……?
今作は前述の通り、オンライン対応タイトルなのですが……オンライン要素薄くない……?
複数人いないと挑めないコンテンツがあるわけではなく、基本は同じ世界に他のプレイヤーがいる、という程度のオンライン要素です。
とは言え、この辺りについても、もともとオフのソロゲーだったシリーズなので、人がいないとプレイできないコンテンツを増やすのは……というのも理解できるので難しいところですね。
ただ、基本的に今作は人間のNPCがいないせいで、他のプレイヤーが出会える唯一の人間になるので出会えた時の安心感はありますね。思わずエモートとかしちゃう。
まとめ
あの「Fallout」シリーズの最新作で、しかも初めてオンライン対応となった「Fallout76」
少し触った印象としては、探索の面白さ、サバイバル要素は健在で面白い。
しかし一方で、新しいオンライン要素はかなり薄味で、人間のNPCもいないという点ではこれまでの作品とはかなり違うかなーという感じでした。
オンライン要素を求めて、あるいは、今までのシリーズでNPCとの会話が好きだったという人には若干おススメしづらいですが、核戦争後の崩壊した世界を彷徨うのが好き!という人には変わらずおススメできるタイトルだと思います。
自分も思うところはいろいろありますが楽しめてます。
というか、さっさと記事書き終わってゲームを再開したい。
というわけで、この辺りでFalloutの世界に帰りますね。現実世界など知らぬ、
ではこの辺で。
Ainowo
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