今回はシャニマスのゲーム部分について紹介していこうと思います。
しかしなかなか特殊なゲームなんだこれが。
なので今回は、
- ゲームサイクル
- アイドルの種別
について説明していこうと思います。
目次
1.ゲームサイクル
まず初めに言っておくと、
シャニマスはいわゆるブラウザゲームであり、いわゆる「スタミナ」が存在する点に関しては、他のブラゲー・スマホゲーと変わらない
のですが、
それを消費して行うゲームがかなり他のゲームとは異なっています。
具体的に言えば、スタミナを一度消費するだけで、アイドルとの出会いからコンテストの優勝までを描いた一連のストーリーが最初から最後まで遊べるのです。
(コンテストで優勝できるかはプレイヤー次第ですが……)
(↑プロデュースモードの画面。ぜひアイドルをプロデュースして優勝に導いてあげましょう。なんか嫌な顔されてますが……)
しかも、このストーリーモード=プロデュースはいわゆる育成ゲームも兼ねており、このストーリーモードを通して育成したアイドルを使って別のゲームモードを遊ぶことが出来るという仕組みになっています。
まあ、言ってしまえばアレです。パワプロのサクセスモードです。
(↑レッスンやお仕事をこなすとステータスが上がっていきます。種類によって上がるステータスも異なります。序盤はラジオの仕事をしまくってファンとメンタルを稼ぐのがおススメだったり。)
なので、シャニマスの基本的なゲームサイクルは、
まずプロデュースを通じてアイドルを育成し、そうやって育成したアイドルを編成したユニットで対戦モード=フェスをプレイ。
フェスではさまざまな報酬がもらえるので、それらを元手にまたプロデュースを行ってより強いアイドルを育ててまたフェスへ……というプレイサイクルのゲームになっております。
プロデュースによる育成と、フェスでの対戦を交互に繰り返していくようなイメージですね。
(↑フェスの画面。フェスをプレイするとマニーがもらえ、マニーは様々なアイテムに変換できます。ここで勝てるようにアイドルを育成するのが目標になります。)
とはいえ、プロデュースモードでは、プレイ中に様々なイベント=コミュが発生し、アイドルとの交流や、アイドル同士の交流が描かれるので、それを見る目的でひたすらプロデュースばかりやるのもありですし、一定の条件を満たすとアイドルカードごとに用意されたTrue Endも存在するので、ひたすらにそれを目指すのもありです。
(↑アイドルとのイベント中には選択肢が出てくることがあり、選択によって上がるステータスなども変わります。(上がるステータスが分かっているのはアイテムの効果です))
特に、True Endはそれぞれの初回達成時に10~20連ガチャ分のガチャ石も貰えるのでかなり狙う価値はあります。
まあその分慣れるまではかなり難しいのですが……
(↑カードごとに様々なエピソードが用意されているので単純にそれを見るのも楽しいですヨ。)
2.アイドルの種類
シャニマスには様々なアイドルカード(?)が存在するのですが、
このゲーム、このカードの種類にも一癖あります。
具体的に言えば、ガチャからは2種類のカードが出てくるのですが、厳密にいうと3種類のカードが存在します。
順を追って説明しましょう。
プロデュースアイドル
まずは、プロデュースアイドル。Pのマークが目印です。
このタイプのアイドルは、その名の通り、プロデュースモードでプロデュースすることの出来るアイドルです。
プロデュースモードはこのプロデュースアイドルのストーリーとして進行していくので、好きなアイドルがいる方はぜひ頑張ってガチャで引いてください。
2%で引けるということは、あのFG〇で☆5鯖引く確率のなんと2倍もあるのでこれは余裕ですね!
皆さんぜひガチャを回しましょう!!!
はい。
サポートアイドル
次のカードはサポートアイドルです。Sのマークが目印ですね。
サポートアイドルはプロデュースモードでの、プロデュースアイドルのサポートメンバーとして編成することの出来るアイドルです。
サポートメンバーってなにすんねんというお話ですが、主な役割は4つあります。
1つ目は、オーディションでのアピール要員です。
これはオーディションについて説明するときがあれば説明しましょう(次回フラグ)。
2つ目は、レッスンや仕事のサポートです。
レッスンや仕事で上がるステータスにブーストをかけたりなどが出来ます。
ぶっちゃけ、いろいろやりこんでくるとこれがとてもとても非常に重要になってきます。機会があればそんな話もいずれ……。
3つ目は、コミュによるステータスアップです。
コミュのあるサポートアイドルを編成しているとコミュが発生することがあり、それを見ることで各種ステータスが上がります。
正直これもかなり重要です。
めちゃめちゃお得にステータスがあがるので。
あとアイドル同士のストーリーも見られるので、人によってはそれ自体が目的になりうるかも……。
4つ目は、スキルツリーの提供です。
プロデュースモードでは、SPというポイントを消費してスキルを開放していく要素があるのですが、プロデュースアイドルだけでなく、サポートアイドルのスキルツリーからもスキルを開放していくことが出来ます。正直かなりこれも重要です。
ここまで重要重要言いまくってますが、ゲーム的に見ると本当に重要な要素になってくるのがサポートアイドルです。
なぜ重要なのかの具体的な説明についてはまたいずれ出来たら……。
サポートアイドルについてもう一つ特筆すべきはそのイラストでしょう。
ほかのゲームではなかなか見ない構図のイラストを見られます。
例えばこのカードはどのアイドルのカードだと思いますか?
まあ真ん中にいるしこいつやろー、と思いきや
実はこの「三峰結華」のカードだったりします。
こんな感じでサポートアイドルのイラストは基本集合絵が多く、たまーに挑戦的な構図が挟まったりします。
フェスアイドル
そして、3つ目はフェスアイドル。
これはプロデュースアイドルがプロデュースを経て誕生するものです。プロデュースの結果で得られたステータスやスキルを引き継いで、フェスモードで使うことのできるアイドルになります。
なので、プロデュースモードの最終的な目標はいかに強いフェスアイドルを生み出していくかになります。
ちなみにフェスアイドルの衣装・イラストはプロデュースアイドルと1対1で対応しています。
3.まとめ
正直、シャニマスはスマホでも遊べるブラウザゲームとしてはかなり特殊なゲームサイクルを採用したタイトルになっております。
それこそ、アケマスなどを含めた育成系のゲームに近いですね。
プロデュースモードなんかは完全に育成ゲームのそれなので、よく言えばプレイしごたえがあると思います。
悪く言えば1プレイがそれなりに長いのであまり気軽に出来る感じではないかもしれません。
ただ、個人的にはなかなかに面白いゲームだなと思っているのでぜひやってみてください。
シャニマスはいいぞ。(いいのか?(自問自答))
実はまだまだ説明しきれていないような細かい要素はたくさんあるので、機会があればまた書こうと思います。(書くとは言ってない)
ではでは。
Ainowo
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